1:I would like to have dinner with my parents next Friday night, but I am not sure( ) they will have time.
ア.if
イ.until
ウ.what
エ.while
2:( ) do you like the food of the restaurant that you always visit to have lunch?
ア.How
イ.What
ウ.Where
エ.Which
3:The referee who saw the cheating player did not know whether to eject him immediately or( )him first.
ア.have warned
イ.to be warned
ウ.warn
エ.warned
4:The mail carrier stopped in front of his house with the engine( ).
ア.ran
イ.run
ウ.running
エ.to run
5:( )other person in the world has been struck by lightning more than seven times.
ア.Any
イ.Many
ウ.No
エ.Not
6:The students ( ) conduct the project, which is joint research between the government and the university.
ア.all
イ.many
ウ.none
エ.some
7:( )did I know that he succeeded in business in the United States.
ア.Few
イ.Less
ウ.Little
エ.More
8:The sun ( ) yet, the beginner divers checked the safety on the sandy beach after the pre-training.
ア.had not risen
イ.has not risen
ウ.not having risen
エ.not to have risen
**問題は過去問を参考にして作っています。実際の過去問で解きなおしてください。
解説
問1
1:I would like to have dinner with my parents next Friday night, but I am not sure( ) they will have time.
ア.if
イ.until
ウ.what
エ.while
選択肢を見ると、『接続詞』『疑問詞』の問題だとわかります。
( ) の直後の文が完全文なので、”what” の関係代名詞としての使い方は切ってください。
疑問詞 what、接続詞の if, until, while の問題になります。
あとは意味で考えて、「ア」と答えよいです。
また、知識があり、 [be not sure if/whether] (〜かどうかわからない) を知っていれば、即答できます。
問2
選択肢と文末のクエスチョンマーク (?) から、『疑問詞』の問題と判断します。
疑問詞の問題だとわかれば、意味で考えてくれて大丈夫です。
または、[How do you like O~?] (~はどうですか?) を知っていれば即答できます。
よって答えは「ア」になります。
問3
3:The referee who saw the cheating player did not know whether to eject him immediately or( )him first.
ア.have warned
イ.to be warned
ウ.warn
エ.warned
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。
この問題のヒントは “whether” という単語です。[whether A or B ] の形で (AかBのどちらか) という接続詞です。この問題では、「whether to eject… or ( )」という形で、不定詞が並列している状態だと考えます。[whether 不定詞A or 不定詞B]
不定詞が入ることがわかれば、不定詞のto も省略されていると考えます。
よって答えは、「ウ」になります。
「to be warned」の不定詞の受動態を入れると him を目的語として取れなくなります。
問4
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。
この問題のヒントは “with” になります。この with は「付帯状況」で [with O C] (OがCの状態で) の形をとります。また、よく C の位置に分詞が入ります。
分詞だとわかれば、現在分詞か過去分詞を考えればよいので、「the engine run」 or 「the engine running」を比べます。「エンジンがかかっている状態で」とすれば意味が合います。
よって答えは、「ウ」になります。
問5
5:( )other person in the world has been struck by lightning more than seven times.
ア.Any
イ.Many
ウ.No
エ.Not
選択肢を見ると、『形容詞』の問題だとわかります。
ここでは、( ) の直後に「other 単数名詞…比較級」の形があります。
[No (other) 単数名詞…比較級+than~] で (~よりも…なものはない)という意味の文を作ります。(Evergreen(EG)P.294)
この形から no を選べると答えが「ウ」とわかります。
問6
6:The students ( ) conduct the project, which is joint research between the government and the university.
ア.all
イ.many
ウ.none
エ.some
選択肢を見ると、『形容詞』『代名詞』『副詞』の問題だとわかります。
( ) の直前に “the students” の S があり、直後には “conduct” と V がきているので、形容詞・代名詞の両方とも、( ) を入れることができません。
副詞が入ることがわかり、副詞は all しかないので、答えは「ア」だとわかります。
一般動詞の前に、all が来ると、「すべて」という意味を付け加えます。
問7
7:( )did I know that he succeeded in business in the United States.
ア.Few
イ.Less
ウ.Little
エ.More
選択肢をみると、『形容詞』『否定』の問題だとわかります。
この問題は、近大でよくあるパターンの1つの『否定の倒置』だと見抜けるようにしましょう。
①選択肢に否定語がある。
②文頭に( ) がきている。
この2つがあるときは一度「否定の倒置」の可能性を疑ってください。
否定の倒置だと、否定語の後には「疑問文」の形が来ます。
( ) の直後は did I know と疑問の形になっているので、否定の倒置が確定します。
あとは「どの否定語がよいか」考えます。もともとは「I little knew that ~」と (私は{that以下}をほとんど知らなった)という文で know を修飾する副詞として little を使っています。
これが倒置されているので、答えは「ウ」となります。
問8
8:The sun ( ) yet, the beginner divers checked the safety on the sandy beach after the pre-training.
ア.had not risen
イ.has not risen
ウ.not having risen
エ.not to have risen
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。
( ) の直前に名詞句の “the sun” があり、主節(コンマより後ろに)に “the beginner drivers checked” と SV があります。The sun に対して、( ) で V を入れてしまうと、接続詞がないのに、SV が2組1文にある状態になるので不適な文になります。
そうなると、( ) には副詞句になるような動詞の変化形を入れなければならないので、分詞構文を考えましょう。
よって答えは、「ウ」になります。
これは、「独立分詞構文」の問題です。
分詞の意味上の主語が ( ) に前にあり、主節と主語が異なるものです。独立分詞構文も近大でよく出題され、名詞句 + ( ing or edの選択肢 ) の形でも「分詞構文」と疑うクセをつけると、正答率が高くなると思います。
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