【近大過去問】2021年公募推薦英語大問3(12月5日)

2021
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1:When Donald had a soccer competition in the first term, I recalled him (    )for university much earlier than normal.

ア.leave
イ.leaving
ウ.to leave
エ.to leaving


2:The CEO did not either confirm(    )deny that the company was in deficit last year.

ア.and
イ.but
ウ.however
エ.or


3:This paper examines the classical economic approach to developing countries (    ) we know it today.

ア.as
イ.before
ウ.that
エ.which


4:Most of the advice Cathy gave to us(    )based on gossip.

ア.has
イ.have
ウ.was
エ.were


5:I wanted to organize a meeting for our group assignment with Paul, but he(    )it before I saw him this morning.

ア.had submitted
イ.has submitted
ウ.is submitted
エ.was submitted


6:(    ) my boyfriend will pass the exam or not depends on his effort.

ア.Although
イ.If
ウ.What
エ.Whether


7:One of the most important rules of safe riding requires cyclists to watch out for children that run out into the street from(    )cars.

ア.at
イ.behind
ウ.into
エ.to


8:For some reason, it was recommended that students (    )their textbooks at the bookstore on the campus.

ア.are buying
イ.buy
ウ.buying
エ.to buy

**問題は過去問を参考にして作っています。実際の過去問で解きなおしてください

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解説

問1

1:When Donald had a soccer competition in the first term, I recalled him (    )for university much earlier than normal.

ア.leave
イ.leaving
ウ.to leave
エ.to leaving

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つあるので、ヒントを探します。

(    ) の前を見ると、I recalled him とあり「私は彼を思い出した」とあり、直後は「いつもよりかなり前に大学へ」とある。
(    ) の中は leave という単語の変化形で、全体としては、「私は彼がいつもよりかなり前に大学へ行ったということを思い出した。」となることが予想できます。
recall は SVO を取るので、leave の原形は×
to leave を選ぶと、不定詞の副詞的用法になるので×
to leaving は意味が合わなくなるので×
よって答えは、「」になります。

ここでの leaving は動名詞として使われています。him は意味上の主語であり、通常意味上の主語が代名詞の場合は、所有格にするが、『他動詞や前置詞の目的語の場合、目的格にしてもよい』というルールがある。今回はこのルールになり him doing の形になっている。

問2

2:The CEO did not either confirm(    )deny that the company was in deficit last year.

ア.and
イ.but
ウ.however
エ.or

選択肢を見ると、『接続詞』・『副詞』問題だとわかる。

(    ) の直後に confirm と deny という V が2つ並んでいるので、接続詞を入れないといけないことがわかります。
接続詞の問題だとわかれば、あとは文中より either という語を見つければ、
答えは、「」だと判断できます。

[ either A or B ] の形になります。

問3

3:This paper examines the classical economic approach to developing countries (    ) we know it today.

ア.as
イ.before
ウ.that
エ.which

選択肢を見ると、『接続詞』・『前置詞』・『疑問詞』・『関係詞』の問題だとわかります。

(   ) の直後の文を見ると、完全文になっているので、関係詞の問題ではなく、
前置詞は基本的に節を取らないので、前置詞の問題でもないことがわかります。
疑問詞をいれて関節疑問文にすると、関節疑問文の名詞節が文型にあわないので、疑問詞でもないことがわかります。
残る可能性は接続詞なので、as または that になります。
that は名詞節になるので、疑問詞と同じ理由で正解ではないです。
よって答えは、「」になります。

この as は接続詞であり、[ as we know it ] の形で修飾する名詞に後続し「現在われわれが知っている」という意味を付け加えます。

問4

4:Most of the advice Cathy gave to us(    )based on gossip.

ア.has
イ.have
ウ.was
エ.were

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つあるので、ヒントを探します。

(    ) 直後に based があり、選択肢が have または be動詞なので、現在完了形か受動態の問題であり V の問題であることがわかります。
[ be based on ] という形で「~に基づく」という形があるので、受動態の問題だと判断します。
あとは、S が単数形か複数形かを判断すればいいので、Most of the advice を見ていきます。
most という単語を見て、複数形にしないようにしましょう。
of 以下が不可算名詞になっているので、most がついていたとしても単数扱いです。
よって答えは、「」になります。

問5

5:I wanted to organize a meeting for our group assignment with Paul, but he(    )it before I saw him this morning.

ア.had submitted
イ.has submitted
ウ.is submitted
エ.was submitted

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つあるので、ヒントを探します。

(    ) の直後 it とあり、目的語あるので、(    ) に受動態は入れられません。
あとは、時制の問題になり、before よりも前の出来事になるので、大過去の過去完了形を使えばよいです。
よって答えは、「」になります。

問6

6:(    ) my boyfriend will pass the exam or not depends on his effort.

ア.Although
イ.If
ウ.What
エ.Whether

選択肢を見ると、『接続詞』・『疑問詞』・『関係詞』の問題だとわかります。

疑問詞だと考えると、文末に?がなく、関節疑問文で考えても意味が通じなくなるので×
関係代名詞だと考えると、(    ) 以下が完全文になっているので×
接続詞だと考えて、文中に or という前置詞があり、意味が通る接続詞は whether のみなり、
よって答えは、「」になります。

問7

7:One of the most important rules of safe riding requires cyclists to watch out for children that run out into the street from(    )cars.

ア.at
イ.behind
ウ.into
エ.to

問題を見ると、『前置詞』の問題だとわかります。

前置詞の問題だとわかれば、前置詞の後ろを見る問題(前置詞問題) と前置詞より前を見る(熟語問題)のどちらかに分類します。
今回は後ろの単語で、前置詞を決めればよく、意味が通る前置詞は behind しかないです。
よって答えは、「」になります。

問8

8:For some reason, it was recommended that students (    )their textbooks at the bookstore on the campus.

ア.are buying
イ.buy
ウ.buying
エ.to buy

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つあるので、ヒントを探します。

今回のヒントは recommend という動詞です。
この動詞は、 that が続く節の中で、should が用いられます。
should が省略され、 V を原形で使う形が近大の文法問題としてよく出題されます。
recommend 以外にも、この形をとれる動詞として、suggest, propose, demandなどがあり、こちらもよく出題されます。
よって答えは、「」になります。

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