1:Please pick( )at the station so we can go together.
ア.up me
イ.up to me
ウ.me up
エ.to me up
2:The new employee asked again and again about the possibility of there( )a meeting this week.
ア.be
イ.being
ウ.is
エ.to be
3:To be honest, I do not want to go to school anymore, which may sound( )to you.
ア.surprise
イ.surprised
ウ.surprising
エ.to be surprised
4:Two minor-tournament victories( ), she made her debut at Wimbledon.
ア.last
イ.lately
ウ.later
エ.latter
5:Pat Shearsmith, who( )for my family in the 90s, is teaching for a living in London.
ア.had worked
イ.has to work
ウ.has worked
エ.worked
6:The Lost and Found holds an annual event where all the items( )on the buses are sold.
ア.leave
イ.left
ウ.to be left
エ.which leave
7:My teacher always tells us that not( )can achieve their own goals.
ア.everyone
イ.much
ウ.some
エ.someone
8:Someone has been running away from my house, but I do not know( ).
ア.it
イ.that
ウ.what
エ.who
**問題は過去問を参考にして作っています。実際の過去問で解きなおしてください。
解説
問1
1:Please pick( )at the station so we can go together.
ア.up me
イ.up to me
ウ.me up
エ.to me up
選択肢を見ると、単語の順番をかえた形が並んでいます。
このパターンはあまり近大では見ない問題です。
( ) の直前に pick とあり、選択肢に up という単語があり、pick up という熟語が作れることが予想できます。
熟語(句動詞)が動詞+副詞でできているものは、代名詞を目的語を取るときに、動詞+目的語(代名詞)+副詞という特殊な語順になります。
この順番になっているのは、me up になるので、
答えは、「ウ」になります。
問2
2:The new employee asked again and again about the possibility of there( )a meeting this week.
ア.be
イ.being
ウ.is
エ.to be
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つあるので、動詞の問題のヒントを探します。
( ) の直前に of there がある。of は前置詞、there は副詞。前置詞の直後は名詞を取らないといけないので、
動詞の原形である、beは×
動詞の現在形のis も×
to be の不定詞は、前置詞の後ろに置くのは×
よって答えは、「イ」になります。
being が動名詞であり、there は動名詞の意味上の主語として being の前に置かれている形です。
問3
3:To be honest, I do not want to go to school anymore, which may sound( )to you.
ア.surprise
イ.surprised
ウ.surprising
エ.to be surprised
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つあるので、動詞の問題のヒントを探します。
( ) の直前に sound という動詞があり、sound はSVCをとる自動詞です。
C にすることができるのは、名詞、形容詞、分詞、不定詞なので、
原形の surprise は×
sound の後に不定詞句をC としてとることは×
また、which の前にコンマ( , )があり、この which は継続用法 (非制限用法) です。
先行詞は前の文全体「私がもう学校に行きたくないということ」です。
sound の S はこの先行詞が当たるので、
( ) はこの S に合わせて選択します。
先行詞は「驚かせる」主体なので、現在分詞を選択します。
よって答えは、「ウ」になります。
surprisedは、先行詞が「驚かされる」主体になるので×
問4
4:Two minor-tournament victories( ), she made her debut at Wimbledon.
ア.last
イ.lately
ウ.later
エ.latter
問題を見ると、『品詞』の問題だとわかります。
品詞の問題は、( ) にどの品詞が入るかをまずは確認します。
後に続く文にSV があり、( ) には SV がないので、副詞句を作らないといけません。
Two minor-tournament victories「マイナートーナメント2勝」に合う言葉を選びます。
「マイナートーナメント2勝後に」と「~の後に」にあたる later を選ぶと意味が通じます。
よって答えは、「ウ」になります。
問5
5:Pat Shearsmith, who( )for my family in the 90s, is teaching for a living in London.
ア.had worked
イ.has to work
ウ.has worked
エ.worked
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つあるので、動詞の問題のヒントを探します。
( ) の直前に、コンマ( , )があって who があるので、継続用法 (非制限用法) だとわかります。
先行詞は固有名詞である Pat Shearsmith で、彼がした内容が( )の V にあたるところです。
V の問題だとわかれば、時制をチェックすればOKです。
ヒントを探すと、in the 90s と過去の点を表す言葉があるので、過去形が答えだとわかります。
よって、答えは「エ」になります。
問6
6:The Lost and Found holds an annual event where all the items( )on the buses are sold.
ア.leave
イ.left
ウ.to be left
エ.which leave
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つあるので、動詞の問題のヒントを探します。
( ) の前に where があり、これを関係副詞だと見抜きます。(関係副詞は後ろが完全文になる)
where 以下で、SV を作らないといけないので、S が all the items、V が are sold になるので、
( ) には分詞をいれて、all the items にかかるようにします。
よって、分詞は left のみなので、答えは「イ」になります。
問7
7:My teacher always tells us that not( )can achieve their own goals.
ア.everyone
イ.much
ウ.some
エ.someone
選択肢を見ると、『代名詞』・『形容詞』の問題だとわかります。
今回のヒントは ( ) 直前の not です。
not everyone で「必ずしも全員が~ではない」と部分否定の句を作ります。
この意味を本文に照らし合わせると、意味が通じるので、
よって答えは、「ア」になります。
問8
8:Someone has been running away from my house, but I do not know( ).
ア.it
イ.that
ウ.what
エ.who
問題を見ると、『代名詞』・『疑問詞』の問題だとわかります。
it を選ぶと、it = my house となって、意味があわないので×
that を選ぶと、「誰かが私の家から逃げていること」を知らないとなって×
what は「何」という意味になるので、これも文にあわないので×
よって答えは、「エ」になります。
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