1:( )how to cook Japanese food, Tom was elected as a member of the sushi club.
ア.Being known
イ.Knowing
ウ.To be known
エ.To know
2:We would rather she( )us what happened to her.
ア.is told
イ.be told
ウ.has been told
エ.told
3:Dr. Wolowitz, a laureate of the Nobel Prize in Chemistry, proposed that Dr. Cooper ( ) the Nobel Prize in Physics.
ア.be given
イ.gave
ウ.to be given
エ.were given
4:( ) product you select will be delivered to you.
ア.Much
イ.Some
ウ.Which
エ.Whichever
5:Only by focusing on my study more seriously ( ) the entrance exam.
ア.could I pass
イ.should I be passed
ウ.I could be passed
エ.I should pass
6:( )you have problems, please feel free to ask me.
ア.Could
イ.Might
ウ.Should
エ.Would
7:I said to my grandpa, “See you next summer.” Then I did not know that we ( ) again.
ア.never meeting
イ.never to meet
ウ.were never met
エ.were never to meet
8:He was escaping the crime scene( )as an old lady.
ア.disguised
イ.disguising
ウ.to disguise
エ.to disguising
**問題は過去問を参考にして作っています。実際の過去問で解きなおしてください。
解説
問1
1:( )how to cook Japanese food, Tom was elected as a member of the sushi club.
ア.Being known
イ.Knowing
ウ.To be known
エ.To know
選択肢を見ると、『分詞』『不定詞』の問題だとわかります。
文頭に ( ) があり、選択肢に「分詞」があるので、「分詞構文」の可能性から考えます。
主節(コンマより後ろの文)の主語を補って意味が通るか考えます。
Tom を補って意味を考えてみると、「トムが日本料理の作り方を知っていたので」とすると、文意が合います。
このことから、「分詞構文」の問題だと判断します。分詞構文にできる選択肢は、”knowing” のみなので、
よって答えは、「イ」になります。
問2
2:We would rather she( )us what happened to her.
ア.is told
イ.be told
ウ.has been told
エ.told
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。
この問題のヒントは、”would rather” という語句です。
would rather は [would rather SV(仮定法)] の形で使うことができます。(Evergreen(EG),P.140)([would rather do]という「助動詞」の使い方も別であります。(EG,P.140))
( ) の中は「仮定法」にすればよいので、
よって答えは、「エ」になります。
問3
3:Dr. Wolowitz, a laureate of the Nobel Prize in Chemistry, proposed that Dr. Cooper ( ) the Nobel Prize in Physics.
ア.be given
イ.gave
ウ.to be given
エ.were given
選択肢を見ると、『動詞』の問題だとわかります。
この問題のヒントは、”proposed” という動詞です。
この動詞が that節を導くと、節の中に “should” が用いられます。(EG,P.143,144)
この should は省略することが可能であり、省略されている時は V が原形になります。
よって答えは、「ア」になります。
問4
4:( ) product you select will be delivered to you.
ア.Much
イ.Some
ウ.Which
エ.Whichever
選択肢を見ると、『代名詞』『関係詞』『疑問詞』の問題だとわかります。
( ) に直後に “product” という可算名詞が単数形できているので、”much” と “some” は選択肢として不適です。
“which” は先行詞がないので「関係詞代名詞」として使うのは不可能であり、また文末にクエスチョンマーク(?)がないので、「疑問詞」としても使えません。
よって答えは、「エ」になります。
問5
5:Only by focusing on my study more seriously ( ) the entrance exam.
ア.could I pass
イ.should I be passed
ウ.I could be passed
エ.I should pass
選択肢を見て、『語順』の問題だと判断します。
文末にクエスチョンマーク(?)がないのに、語順が問われていることから、「倒置」の問題と推測します。
文頭に “only” という語句があります。
この語は「否定語」と同じ扱いをして、倒置が起こる場合、直後を疑問文の形にします。
選択肢ウ・エはこの知識で消します。
あとは意味で考えて、「私は入試に合格できた」という文にすれば、意味が合います。
よって答えは、「ア」になります。
問6
6:( )you have problems, please feel free to ask me.
ア.Could
イ.Might
ウ.Should
エ.Would
選択肢を見ると、『助動詞』の問題だとわかります。
この文には SV の節が2つあります。
接続詞がないので、接続詞が省略されていると考えます。
接続詞がなく、文頭に助動詞を置いて疑問文の形になっていることから、”if“の省略が起きていると考えます。
if が省略されている時は、”had”, “were”, “should” のどれかが文頭に置かれます。(EG,P.376,377)
よって答えは、「ウ」になります。
問7
7:I said to my grandpa, “See you next summer.” Then I did not know that we ( ) again.
ア.never meeting
イ.never to meet
ウ.were never met
エ.were never to meet
選択肢を見ると、『動詞』の問題だとわかります。
( ) の直前が “that we” とあるので、( ) には V を入れないといけないことがわかります。
選択肢ウ・エが残り、この2つは”能動”か”受動”の違いです。
あとは意味で考えて、能動である、”were never to meet” を選べばよいです。
よって答えは、「エ」になります。
問8
8:He was escaping the crime scene( )as an old lady.
ア.disguised
イ.disguising
ウ.to disguise
エ.to disguising
選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。
この問題のヒントは、”disguise” という動詞です。
この動詞は他動詞で「変装させる」という意味で、「disguise A as B」で「AがBに変装する」という形になります。
Bにあたる部分が文章中にないことから、能動の形(disguise/disguising)は不適だとわかります。
受動の形を取り、直前の名詞を修飾する分詞の問題だと考えます。
よって答えは、「ア」になります。
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