【近大過去問】2022年一般A英語大問3(1月30日)

2022
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1:We don’t know (    ) abandon his high social position to get married to the poor lady.

ア.the reason he was
イ.the way he has
ウ.what made him
エ.why he made


2:(    )comments would be welcomed at the conference.

ア.Almost
イ.Any
ウ.Every
エ.Fairly


3:At(    )time are you allowed to drink alcohol in any public area in the UK.

ア.no
イ.one
ウ.other
エ.this


4:When(    )below minus 196℃, nitrogen turns into liquid.

ア.been keeping
イ.been kept
ウ.keep
エ.kept


5:The project manager has his team members (    ) any little mistakes that take place.

ア.informed
イ.informed of
ウ.informing
エ.informing of


6:The problem (    ) in this class is how to get along with each other in the classroom.

ア.solve
イ.solving
ウ.to be solved
エ.to be solving


7:The students analyzed two possible conclusions of this war, but (    ) was optimistic.

ア.either
イ.it
ウ.neither
エ.such


8:Although the annual sales increasingly declined this year, the CEO ordered that the salary of the employees(    ).

ア.be raised
イ.raising
ウ.to raise
エ.was raising

**問題は過去問を参考にして作っています。実際の過去問で解きなおしてください。

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解説

問1

1:We don’t know (    ) abandon his high social position to get married to the poor lady.

ア.the reason he was
イ.the way he has
ウ.what made him
エ.why he made

選択肢を見て、『関係詞』『疑問詞』『語順』の問題だと判断します。

(   ) の直前に “know” という他動詞があるので、(   ) 以下を名詞にしないといけないことがわかります。
また直後の語句が “abandon” と動詞の原形が来ていることに注目します。
この2つの条件から、”what made him” の選択肢を選びます。
“what” 以下が「間接疑問文」になり、”made” を使役動詞と考えると文の構成が合います。
よって答えは「」になります。

問2

2:(    )comments would be welcomed at the conference.

ア.Almost
イ.Any
ウ.Every
エ.Fairly

選択肢を見ると、『副詞』『代名詞』の問題とわかります。

(   )の直後が複数形なので、”every” の選択肢は消えます。
“almost” も「副詞」なので、名詞の前に置いて、名詞を修飾することはできません。”Fairly” も同様に「副詞」なので不適切です。
よって答えは、「」になります。

問3

3:At(    )time are you allowed to drink alcohol in any public area in the UK.

ア.no
イ.one
ウ.other
エ.this

選択肢を見ると、『代名詞』『否定』の問題とわかります。

(   ) の直後を見ると、”are you allowed” と「疑問文」の形になっていることがわかります。
また文末にクエスチョンマーク (?) がないので、「倒置」が起こっていると考えられます。
倒置が起こっていると考えると、(   ) には否定語を入れないといけないことがわかり、
選択肢のなかでは “no” をしかないことがわかります。
よって答えは、「」になります。
*倒置の詳しい説明はEvergreen(EG),P.472,473にあります。

問4

4:When(    )below minus 196℃, nitrogen turns into liquid.

ア.been keeping
イ.been kept
ウ.keep
エ.kept

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。

(   ) の直前に “when” という接続詞があり、直後に動詞を入れないといけないということから、「分詞構文」だと判断します。
分詞構文と判断したら、主節(コンマより後ろの文)の S を補って考えます。
S は “nitrogen” なので、「窒素がマイナス196℃以下で保たれば、」と受動態にすると文意が合います。
よって答えは、「」になります。

問5

5:The project manager has his team members (    ) any little mistakes that take place.

ア.informed
イ.informed of
ウ.informing
エ.informing of

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。

(   ) の直前を見ると、”has his team members” とありそのあとの (   ) に動詞の変化を置かないといけないので、この “has” は「使役動詞」だとわかり、(   ) には「原形動詞」or「分詞」が入ることがわかります。
「彼のチームのメンバーに知らされる」とすれば文意が合うので、「過去分詞」がよいことがわかります。
また、”inform” は [inform A of B] という形をとり、過去分詞で使われるので “informed of” が適切だとわかります。[過去分詞で使われるときは O が省略されるため]
よって答えは、「」になります。

問6

6:The problem (    ) in this class is how to get along with each other in the classroom.

ア.solve
イ.solving
ウ.to be solved
エ.to be solving

選択肢を見ると、『動詞』の問題だとわかります。

(   ) の直前に “the problem” という名詞がありこれが S になります。V は後ろの “is” なので、(   ) はthe problem を修飾するようにしないといけないです。
意味を考えると、「解決されるべき問題」という受動の関係にすればよく、選択肢の中でこの形ができるのは “to be solved” の「不定詞の受動態」だけです。
よって答えは、「」になります。

問7

選択肢を見ると、『代名詞』『副詞』『形容詞』の問題だとわかります。

(   ) の直後に “was” という V があるので、(   ) には S が入るので、「代名詞」の問題だと判断します。
接続詞の “but”、前文の “two possible conclusions” という表現から、(   ) 以後の文を「どちらも楽観的なものではなかった」とすれば文意が合います。
この意味で使えるのは “neither” のみなので、
よって答えは、「」になります。

問8

8:Although the annual sales increasingly declined this year, the CEO ordered that the salary of the employees(    ).

ア.be raised
イ.raising
ウ.to raise
エ.was raising

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。

この問題のヒントは、”ordered” です。
order は [suggest that S (should) V~] と同じ形をとれ、that 節の中の should を省略できます。
省略後の V は原形にしないといけないので、
よって答えは、「」になります。
*この形が取れるほかの動詞は(EG,P143,144)に詳しく載っています。

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