【近大過去問】2018年公募推薦英語大問3(11月18日)

2018
スポンサーリンク

1:When Tim came home, he(    )all of his stuff on his bed.

ア.laid
イ.lain
ウ.lay
エ.lied  


2:(    )that she told me a lie, I can’t still believe that she is such a lady.

ア.Admit
イ.Admitted
ウ.Admittedly
エ.Admitting


3:Dr. Ranger,(    )I thought was a psychiatrist, was actually a secret agent.

ア.who
イ.whoever
ウ.whom
エ.whomever


4:Since the TV commentator is(    )critic than a gourmet, no one supports him.

ア.more
イ.more of a
ウ.of a more
エ.of more


5:After the long flight, we were pleased that(    )of our luggage was damaged.

ア.none
イ.nor
ウ.not
エ.nothing


6:These paintings by(    )mysterious a man seem to be extremely valuable.

ア.how
イ.much
ウ.so
エ.very


7:Almost all the students(    )chose Plan A.

ア.being present
イ.presence
ウ.present
エ.presented


8:Bill would have invested much money and time in internet technology(    )much more responsibility.

ア.had he taken
イ.he had taken
ウ.he was taken
エ.was he taken

**問題は過去問を参考にして作っています。実際の過去問で解きなおしてください。

スポンサーリンク

解説

問1

選択肢を見ると、『動詞』の問題です。

選択肢をみて、”lie” “lay” の「自動詞・他動詞」の問題だと判断します。
(   ) の直後に O (目的語) 「all of his stuff」とあるので、他動詞を選びます。
また、従属節 (コンマより前の文) の時制が過去形なので、過去形の他動詞を選びます。
よって答えは、「」になります。

問2

2:(    )that she told me a lie, I can’t still believe that she is such a lady.

ア.Admit
イ.Admitted
ウ.Admittedly
エ.Admitting

選択肢をみると、『動詞』『副詞』の問題です。

この問題は、副詞の選択肢もありますが、「分詞構文」の問題と判断してください。
文頭に (   ) があって、選択肢に現在分詞と過去分詞があるときは、まずは疑ってください。
分詞構文だとわかったら、主節の S (この問題ならI) を (   ) の前に補います。I (   ) that she told me a lie となり「彼女が嘘をついたということを、私は認めた」と能動の形にすれば意味が合うので、
よって答えは、「」になります。

問3

3:Dr. Ranger,(    )I thought was a psychiatrist, was actually a secret agent.

ア.who
イ.whoever
ウ.whom
エ.whomever

選択肢を見ると、『関係詞』『疑問詞』の問題だとわかります。

(   ) の直前に「固有名詞+コンマ( , )」の形があり、直後の文が「不完全文」なので「関係代名詞の継続用法」問題だとわかります。
また、I thought が挿入されていて、関係代名詞の目的格ではなく、主格の問題です。 よって答えは、「」になります。

*この I think が挿入されている解説は、Evergreen(EG),P.344に載っています。近大で何度か出題されている形なので、しっかり押さえましょう。

問4

4:Since the TV commentator is(    )critic than a gourmet, no one supports him.

ア.more
イ.more of a
ウ.of a more
エ.of more

選択肢をみて、「比較」の問題だと判断します。

[more A than B] という形で(BというよりAだ)という表現があり、”A” と “B” の部分が名詞句の場合、[more of A than B] と “of” が入った形をとります。
よって答えは、「」になります。

*EG,P.302に詳しい説明があります。

問5

5:After the long flight, we were pleased that(    )of our luggage was damaged.

ア.none
イ.nor
ウ.not
エ.nothing

選択肢を見ると、『否定』の問題だとわかります。

(   ) の直後に “of our luggage” がありその後に “was damaged” と V があるので、(   ) には名詞を入れて、S にしないといけません。
名詞・代名詞を入れればよく、of 以下が our と特定のモノを指していることから、none が適当です。
よって答えは「」になります。

問6

6:These paintings by(    )mysterious a man seem to be extremely valuable.

ア.how
イ.much
ウ.so
エ.very

選択肢を見ると、『形容詞』『副詞』『疑問詞』の問題だとわかります。

(   ) の直後に “mysterious a man” とあり、「形容詞+冠詞+名詞」と語順が少しおかしいことに注意します。
この場合、(   )には直後の形容詞を修飾し、語順を変えることのできる副詞を選びます。
選択肢の中では so が当てはまります。
よって答えは、「」になります。

問7

7:Almost all the students(    )chose Plan A.

ア.being present
イ.presence
ウ.present
エ.presented

選択肢を見ると、『品詞』『動詞』の問題だとわかります。

この問題のヒントは、”present” という単語を「出席している」という意味で使えるかどうかです。
この単語はよく “those who are present” (そこにいる人々)という形で使われます。
また、この関係代名詞とbe動詞が省略されて、”those present” という形でも使われます。
この問題は、この省略形だと考えて、present を選んでください。
よって答えは、「」になります。

*EG,P.539に詳しい説明があります。

問8

8:Bill would have invested much money and time in internet technology(    )much more responsibility.

ア.had he taken
イ.he had taken
ウ.he was taken
エ.was he taken

選択肢を見ると、『動詞』の語順が変化している問題だとわかります。

この問題のヒントは、”would” という単語で、この単語が出たら「仮定法」を考えましょう。
仮定法だと考えて、文全体をみると、”if” がないことに気づきます。
(   ) は語順を問われているので、if の省略による語順の変化だとわかります。
if が省略された場合、”had”, “were”, “should” のいずれかが文頭にくるので、
よって答えは「」になります。

コメント