【近大過去問】2019年公募推薦英語大問3(12月1日)

2019
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1:There were many old gentlemen(    )in the atmosphere of the public museum.

ア.enjoy
イ.enjoyed
ウ.enjoyed themselves
エ.enjoying themselves


2:(    )early British agricultural techniques affect modern agriculture.

ア.Almost
イ.Most
ウ.Most of
エ.The most of


3:The microwave needs(    )because it does not work properly.

ア.be repaired
イ.repaired
ウ.repairing
エ.to repair


4:The new colleague is always asking me if our boss approves of (    )he is saying.

ア.that
イ.what
ウ.which
エ.why


5:Our flight leaves for Paris from Gate 79( )thirty minutes.

ア.after
イ.at
ウ.by
エ.in


6:(    )of monkeys in the zoo was quite large.

ア.A number
イ.Number
ウ.Numbers
エ.The number


7:My brother(    )often take me to the park on weekends when I was a child.

ア.might
イ.must
ウ.should
エ.would


8:Nearly every teacher who( )the exam questions gets an extra salary, and this can attract new job hunters.

ア.are creating
イ.is created
ウ.create
エ.creates

**問題は過去問を参考にして作っています。実際の過去問で解きなおしてください。

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解説

問1

1:There were many old gentlemen(    )in the atmosphere of the public museum.

ア.enjoy
イ.enjoyed
ウ.enjoyed themselves
エ.enjoying themselves

選択肢を見ると、『動詞』の問題だとわかります。

文頭に “There were” とあるので、この “were” が文全体の V になります。”many old gentlemen” が S になるので、この S(名詞)を修飾するように (   ) の中を決定しないといけません。
よって、分詞が来ることが推測できます。
あとは “enjoy” と “many old gentlemen” の関係をみて、「雰囲気を楽しんでいる多くの老紳士」と現在分詞を選ぶと意味が合うので、
よって答えは、「」になります。

問2

2:(    )early British agricultural techniques affect modern agriculture.

ア.Almost
イ.Most
ウ.Most of
エ.The most of

選択肢を見ると、『形容詞』『副詞』の問題だとわかります。

(    ) の直後をみると、”early British agricultural techniques” という名詞句が来ています。
この名詞句には、「所有格」or「冠詞」が含まれていないので、「ウ.Most of」 と 「エ.The most of」の “of” を含む選択肢は不適になります。
残りの選択肢は “most” と “almost” になり、almostは「ほとんど~」と程度を表す副詞であり、ここでは不適です。
よって答えは、「」になります。

問3

3:The microwave needs(    )because it does not work properly.

ア.be repaired
イ.repaired
ウ.repairing
エ.to repair

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。

この問題のヒントは、”need” という動詞です。
need は直後に「不定詞」・「動名詞」、両方とれるのですが、「S が O をする必要がある(能動の場合、不定詞)」、「S が O される必要がある(受動の場合、動名詞)」というルールがあります。
よって文意を考えると、答えは「」になります。

問4

4:The new colleague is always asking me if our boss approves of (    )he is saying.

ア.that
イ.what
ウ.which
エ.why

選択肢を見ると、『接続詞』『疑問詞』『関係詞』の問題だとわかります。

(   ) の直後を見ると、”he is saying” と「不完全文」(sayの後に O がない)が来ているので、関係代名詞の問題だとわかります。先行詞がないので、これらのことから “what” しかないことがわかります。
よって答えは、「」になります。

問5

5:Our flight leaves for Paris from Gate 79( )thirty minutes.

ア.after
イ.at
ウ.by
エ.in

選択肢を見ると、『前置詞』の問題だとわかります。

前置詞の問題は、「熟語」の問題(動詞などセットで考える問題)か、「前置詞」の問題(直後に来る名詞で変化する問題)になります。
この問題は、 (   ) の直後の “thirty minutes” がヒントです。[in 時間] で (~分後に) という語句を作ります。
よって答えは、「」になります。

問6

6:(    )of monkeys in the zoo was quite large.

ア.A number
イ.Number
ウ.Numbers
エ.The number

選択肢を見ると、『名詞』『形容詞』の問題です。

ここでは、まず知識が必要です。
[a number of 複数形] で (たくさんの~)、
[the number of ~] で (~の数) という意味です。
“the number of ~” が S に来た場合、V を単数形扱いしないといけません。
この問題でも、V が “was” (単数形)になっていることをヒントにして問題を解きます。
よって答えは、「」になります。

問7

7:My brother(    )often take me to the park on weekends when I was a child.

ア.might
イ.must
ウ.should
エ.would

選択肢を見ると、『助動詞』の問題だとわかります。

この問題のヒントは、(   ) 直後の “often” という単語です。
この言葉が出てきたら、選択肢に “would” があるか確認してください。選択肢に would があるので、[would often]で(よく~したものだ)という過去の習慣を表す句ができます。
あとはこの意味で文意が合うか確認します。この問題ではこれで合うので、
よって答えは、「」になります。

*「used to」 と「would often」 は同じ意味を表せるが、使い方が異なるのでチェックしておきましょう。[Evergreen (EG) P.130,133,134]

問8

8:Nearly every teacher who( )the exam questions gets an extra salary, and this can attract new job hunters.

ア.are creating
イ.is created
ウ.create
エ.creates

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。

(   ) の直前に関係代名詞 の “who” があります。
選択肢が動詞のみなので、S がない主格の関係代名詞だとわかります。主格の後の V は先行詞に合わせて形を変える必要があります。
この問題の先行詞は “Nearly every teacher” であり、”every” という形容詞が入っていることから、単数扱いしないといけません。
よって、この形を考えれば、「イ.is created」 or 「エ.creates」の2択になります。
(   ) の直後に “the exam questions” と O(目的語)が来ているので、受動態は不適になります。
よって答えは、「」になります。

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