【近大過去問】2019年公募推薦英語大問3(11月18日)

2019
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1:As the birth rate (    ) and the child mortality rate decreases, the world population sharply increases.

ア.raises
イ.rises
ウ.will raise
エ.will rise


2:We could solve(    )those problems because we had prepared for them.

ア.each
イ.each of
ウ.every
エ.every of


3:You(    )a little bit tired. If you have some trouble, feel free to help me.

ア.are looked
イ.are looked at
ウ.look
エ.look at


4:It is requested that these assignments(    )submitted by 15:00 on Wednesday.

ア.be
イ.to be
ウ.were
エ.were to be


5:We know a house( )red and white roof stands out in this village.

ア.which
イ.who
ウ.whom
エ.whose


6:Do you think that there is any possibility(    )Hannah will accept Mike’s proposal?

ア.if
イ.that
ウ.what
エ.when


7:Discussing via the internet with classmates from another campus was(    )for me.

ア.enjoy
イ.enjoyable
ウ.enjoyed
エ.enjoying


8:The citizens highly appreciated the deputy mayor’s handling (    ) the case.

ア.at
イ.for
ウ.of
エ.with

**問題は過去問を参考にして作っています。実際の過去問で解きなおしてください。

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解説

問1

1:As the birth rate (    ) and the child mortality rate decreases, the world population sharply increases.

ア.raises
イ.rises
ウ.will raise
エ.will rise

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。

“rise” と “raise” の「自動詞・他動詞」の区別の問題と考えればすぐに解ける問題です。
(   ) の直後に and とありその後に SV が来ていることから、O がなく自動詞を (   ) に入れないといけない問題です。
次に時制を考えます。
時制の一致を考えると、主節 (コンマより後ろ) が現在形なので、(   ) には現在形を選びます。
よって答えは、「」になります。

問2

選択肢を見ると、『代名詞』『形容詞』『副詞』の問題です。

(   ) の直後に “those problems” という名詞句が来ていて、直前には “solve” という他動詞があります。(   ) は those problems につながる形を選ばないといけません。
“every” の直後は基本的に単数形を置くのがルールなため、every は不適です。
“each” or “each of” のどちらかになるのですが、所有格がついている時は、of をつけて複数名詞をとります。
よって答えは、「」になります。

問3

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。

ヒントは “look” という動詞です。
この問題では、直後に “a little bit tired” と「少し疲れて」という意味の語句があり、[look C] で(C に見える)という文意にしたほうが自然です。
また、この意味での “look” は自動詞なので、受動態の形はとりません
よって答えは、「」になります。

問4

4:It is requested that these assignments(    )submitted by 15:00 on Wednesday.

ア.be
イ.to be
ウ.were
エ.were to be

選択肢を見ると、『動詞』の変化形が4つ並んでいるので、ヒントを探します。

ヒントは、”request” という動詞で、この動詞の後に “that 節”が来た場合、[request that S (should) V ~] という形をとります。
この問題では、”should” が省略されている形で、(   ) には原形を置かないといけません。
よって答えは、「」になります。

問5

5:We know a house( )red and white roof stands out in this village.

ア.which
イ.who
ウ.whom
エ.whose

選択肢を見ると、『関係詞』『疑問詞』の問題だとわかります。
(    ) の直後が「不完全文」になっているので、関係代名詞の問題だとわかります。
この問題では、抜けている部分が、”red” の前の所有格であるため、”whose” を使って先行詞を修飾しないといけません。
よって答えは、「」になります。

問6

6:Do you think that there is any possibility(    )Hannah will accept Mike’s proposal?

ア.if
イ.that
ウ.what
エ.when

選択肢を見ると、『接続詞』『関係詞』『疑問詞』の問題だとわかります。

(   ) の直後を見ると、「完全文」が来ています。また、(   ) の直前に “possibility” という単語があり、この2点のヒントから、「同格の “that”」 を思いつかないといけません。
または that 以外の選択肢を入れて、意味上で考えて消去法で解くやりかたがあります。
ですが、「同格の “that” 」を知らなければ、解答根拠として不完全です。
よって答えは、「」になります。

問7

7:Discussing via the internet with classmates from another campus was(    )for me.

ア.enjoy
イ.enjoyable
ウ.enjoyed
エ.enjoying

選択肢を見ると、『品詞』の問題だとわかります。

品詞の問題だとわかれば、(   ) にどの品詞が入るか考えればよく、(   ) の直前に “was”、直後に “for me” と副詞句があるので、C(補語)を入れればいいことがわかります。
C は「名詞」 or 「形容詞」なので、選択肢に名詞がないので形容詞を選びます。
よって答えは、「」になります。

問8

8:The citizens highly appreciated the deputy mayor’s handling (    ) the case.

ア.at
イ.for
ウ.of
エ.with

選択肢を見ると、『前置詞』の問題だとわかります。

前置詞の問題は、「熟語」の問題(動詞などセットで考える問題)か、「前置詞」の問題(直後に来る名詞で変化する問題)になります。
この問題は直前にある “handling” という名詞から、[handling of ~] (~の取り扱い、処理) という意味の語句を作ります。
よって答えは、「」になります。

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